PATAGONIA TSUSHIMA OCEAN PLASTIC 100 DISC
長崎県対馬市の海岸線に流れ着いたプラスチックごみを100%原料としたフライングディスク。
海洋漂着ごみの現場の努力により産まれたリサイクル・フライングディスク。長崎県対馬市の海岸線に毎年3~4万㎥(推定)も漂着する海洋プラスチックごみ。 行政、市民、島外のボランティアの手によってその一部を回収し、対馬クリーンセンター中部中継所にて選別、洗浄、破砕。 株式会社セイコーインターナショナルの国内施設にてリペレットし、 株式会社ジョヴァンドにて射出成型により製品化。原料の性質上、一般的なフライングディスクと比較すると少し硬い仕上がりです。
― 対馬 海洋漂着ゴミ ―
長崎県対馬市は日本と韓国の間、対馬海流が日本海に流れ込む入り口に位置しています。そのため、主に大陸からの海洋ゴミ多く漂着する場所です。日本で最も多くのごみが流れ着くと言われており、その量は莫大で島の課題の一つとなっています。
対馬で回収しきれない漂着ごみは、再び海に戻り、マイクロ化を進めながら漂着範囲を広げていきます。
海洋漂着プラスチックの処理や再利用には多くの課題が存在しています。
品番: patagonia-NO003
素材: 100% リサイクル海洋プラスチック
カラー: ONE
Made in Japan
■【製品に関する注意事項】
※再生プラスチック使用のため、風合いには多少の個体差がございます、予めご了承ください。